用語集
アドエクスチェンジ（Ad Exchange）
アドエクスチェンジ（Ad Exchange）とは、媒体やアドネットワークが保有している広告枠を交換できる仕組みのことを指しています。 広告配信の各プラットフォームによる仕様が統一されたことにより、広告枠の取引がおこなわれるようになりました。 広告を表示する媒体側と、広告主との間での取引を、市場を通じて取引する仕組みとなっています。 広告にはクリックによって課金が決まるものや、表示回数に応じて課金が発生するものなど異なる方式が存在していますが、アドエクスチェンジが登場したことによって、広告出稿においてはインプレッション課金型がベーシックなものになっていると言えます。
お役立ち情報
広告の枠をインプレッション単位の入札で売買する方式であるアドエクスチェンジ。 この方式が採用されるよりも前から行われていたアドネットワークでは、広告枠単位ではなく配信ネットワーク全体について入札していましたが、アドエクスチェンジではネットワーク全体ではなく各広告枠について入札されるのが特徴となっています。 広告主にとっては、配信するターゲットや広告単価を指定して広告枠を買うことができる点が大きなメリットとなっています。