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用語集

クッキー(Cookie)

クッキー(Cookie)とは、WebサイトとWebブラウザの間でデータをやり取りする仕組みのことです。多くのケースでユーザー情報やアクセス履歴といった情報をWebサイト側が取得するために使われます。クッキーが使われるケースで多い例は、インターネットバンキングやネットショッピングです。インターネットバンキングでは、取引画面の情報引継を管理しアクセスしている側が以前訪れた人と同一人であることを確認し、それによって不正アクセスを防止し顧客のセキュリティを確保するため等に使われます。プライバシー保護の観点からこの機能の有効・無効化の判断はユーザーに委ねられています。しかしながら機能を無効にすると、インターネットバンキングにログインできない、ネットショッピングのサイトが正常に機能しないといったことが起こる場合があります。

お役立ち情報

近年では、インターネット上のページを閲覧する過程で何度も同じWebサイトを訪問したり、会員としてログインした状態でサービスの提供を受けるといった利用方法が増加傾向にあります。 この際に用いられているクッキーの技術はブラウザごとに管理される情報の一種で、アクセス履歴やセッション情報など一部の設定を端末側へ記憶しておく事で、該当のページを再度開いた時に情報を反映させる技術となります。 特に自動ログイン機能の備わった会員制サイトやショッピングサイトにおいて有効な技術で、ログイン情報やカートの中身を再入力しなくても自動的に反映される利便性が特徴です。

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