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用語集

コンバージョン(Conversion)

コンバージョン(Conversion)は多義語です。そのなかでもウェブで用いられる場合の意味はどういうものでしょうか。 日本語では成約率という言葉が充てられます。インターネット広告や物販サイトで、効率や成績を量るために用いられます。例えば物販サイトである商品を購入したユーザーの数を、その商品が紹介された広告ページを見たトータルのユーザー数で割れば、そのページの成約率が求められます。バナー広告の場合でいえば、広告がクリックされた数をバナー表示された回数で割ればバナー広告の成約率が求められます。 ある物販サイトにある商品のページにおいて、訪問者1000人に対し購入者が10人だった場合のCVRを算出します。つまり10/1000=0.01であり、この場合のCVRは1%になります。 成約率を上げるためには、まずSEOを施してコンテンツ最適化を量ります。そして検索エンジンのインデックスページの冗費表示の対策とします。前段階としてウェブサイトへの訪問者が増えます。そして広告のデザインやプレゼンテーションを洗練させ、購入ボタンのクリックを誘導します。

お役立ち情報

コンバージョンとは、商用目的のウェブサイトの最終目的が達せられることです。具体的には、ユーザが商品やサービスを購入したり会員登録や資料請求を行なうこととなります。 商用サイトにアクセスする際に、広告を経由してくるユーザは多く存在するはず。しかし、アクセス数が多い広告でも、商用サイトの利益につながっているかどうかはわかりません。そのため、広告ごとにコンバージョン数を出すことで、それぞれの広告の費用対効果を知ることが重要になります。

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