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用語集

API(エーピーアイ)

API(エーピーアイ)とは、Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)の略称で、プログラムのデータなどを外部の他のプログラムによって呼び出しを行い、利用できるようにするための手順などを定めたものです。Goolgeが提供している「Google Map」を自社サイトに取り込んで表示させたりすることができるのも、このAPIの一つと言えます。You Tubeの動画をサイトやブログに埋め込んで共有したり、Twitter,Facebookといったソーシャルメディアから提供されるAPIを利用することによって、タイムラインをサイトに表示させるといったことも可能となります。難しい用語に思えますが、実はインターネットを使っている人にとってはとても身近な言葉なのです。

お役立ち情報

TwitterやFacebookといったソーシャルネットワークサービスに関しては、基本的には公式のアプリが提供されています。しかしながら、公式アプリケーションの仕様に不満を抱いているユーザーが多くいるのも事実です。そんなユーザーたちの不満を解消したり、公式アプリには無い機能が搭載されていたりする非公式アプリも多数存在しており、各SNSが提供するAPIを利用している状態です。しかし、非公式アプリの場合にはAPIに仕様変更がおこなわれると、投稿や閲覧ができないといった不具合が起こる可能性もあるため、使用する際には注意しなくてはなりません。

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