ICHIGAN

用語集

CGM(シージーエム)

CGM(シージーエム)とは、Consumer Generated Media(コンシューマー・ジェネレイテッド・メディア)という英語の頭文字を取った用語です。インターネットなどを活用することによって、消費者がその内容を作り出していくメディア・媒体のことを指しています。つまり、一般の個人が情報を発信してデータベース化したり、メディア化したりしたサイトのことです。この中には、商品などに関する情報を複数の人々が交換し合ったり、ただ単に日常的な事象・出来事を書き綴っていったりするものなど、さまざまなものがあります。 従来は、プロの書き手が内容を作り出しているもの、いわゆる出版社型と呼ばれる事業モデルが大半を占めていたのですが、最近では一般の消費者が情報を投稿するようになっています。

お役立ち情報

日本国内において、ブログやSNSなどのソーシャルメディアが爆発的に広がったことで、CGMも増加しています。これまでは、新聞・雑誌、テレビ・ラジオなどのメディアを一方的に受け取る側だった消費者が、自らが持つ技術や知識についてそれぞれ表現したものを発信するようになってきました。You Tubeやニコニコ動画に投稿されている個人が作成した動画作品などについても、一種のCGMであると考えることができます。CGMの中には別の消費者に対して影響を与えることができる、アルファブロガーのような存在も登場しています。

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